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06月11日(土) 横書きのはんこは右から左へと読む理由

突然ですが、はんこの横書きは、右から左へと読みます。
なぜそんな事を書くのかと言いますと、この前お客さんに横書きのはんこをお渡しするときに「これ逆ですよ、右から左に書くなんていつの時代や」とクレームが付きました。
そこで誤解を招かないためにちゃんと説明しておかなければと思いまして。汗、汗。

実は、はんこの場合、全て縦書きなんです。 横書きに見えるのは、丸い枠の中に文字をおさめるのに一文字目で改行するか、二文字そのまま配置するかのデザインの違いです。
そのためはんこの横書きは、右から左へ読むことになります。
その証拠に、実印の場合、右側に苗字、左側に名前が彫られているはずです。これは縦書きで苗字で改行して二行目から名前を配置しているからです。

極稀に官公庁などの角印で、左から右になる横書きのはんこを作る場合もございます。最近では、アルファベットの社名の場合あえて横書きにする場合も増えてきましたが、個人のはんこは左から右に読むようなはんこはお作りいたしません。
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